心配そうに眉の端を垂らし、私を見つめている湊先輩がいた。どうして、ここに……。
「よかった!」
よかった? いったい、何が……。
「莉子が急に倒れたから……。びっくりした……」
「あ……。そっか、私……」
あたりを見渡して、ここが休憩室だということがわかった。さっき、グラウンドで倒れちゃったんだ……。湊先輩、もしかしてずっとそばにいてくれたの?
……待って。今、何時? 慌てて近くにあった時計を見ると、最後に確認した時間から、二時間もたっていた。私、二時間も寝てたのっ?
「あ、あの! 私はもう平気なので、湊先輩は練習に戻ってください!」
「よかった!」
よかった? いったい、何が……。
「莉子が急に倒れたから……。びっくりした……」
「あ……。そっか、私……」
あたりを見渡して、ここが休憩室だということがわかった。さっき、グラウンドで倒れちゃったんだ……。湊先輩、もしかしてずっとそばにいてくれたの?
……待って。今、何時? 慌てて近くにあった時計を見ると、最後に確認した時間から、二時間もたっていた。私、二時間も寝てたのっ?
「あ、あの! 私はもう平気なので、湊先輩は練習に戻ってください!」

