溺愛120%の恋♡~クールな生徒会長は私だけにとびきり甘い~(野いちごジュニア文庫版)

 最悪だ……。絶対莉子のこと傷つけた。控え室を出ていく直前に見えた、莉子の顔。ひどく傷ついた表情が、頭から離れない。勝手に嫉妬して、ひどいこと言って。あんな顔させて、最低だ。





 でも……なんで? あんな嘘つくんだよ……。考えても莉子の意図がわからなくて、頭を抱える。こんなことになるなら、やっぱり合宿になんて連れてくるんじゃなかった。意地でも参加はダメだって言えばよかった。










































「なんか、最初の約束どうしたんだろうって思って。別にもうどうでもいいけど」




 違う……。違うんですっ!




「先輩、話をっ……」




「俺、部屋戻るから。じゃあ」