「謝んなくていいから、俺の機嫌取って」
甘えるように、莉子の首筋に顔を埋める。甘い匂いが、鼻腔をかすめた。俺の頭を優しく撫でてくれる手が愛しい。俺だけに向けられたこの笑顔を、いつまでも独り占めしたいと願ってしまう。
「機嫌、よくなりましたか?」
「もう少しこうしてたらよくなる」
「はいっ」
面倒くさい俺に呆れもせず、莉子はずっと頭を撫でてくれた。
「サッカーしてる湊先輩、すごくかっこよかったです。近くで湊先輩のこと見られて、合宿に来てよかったなって思いました……ふふっ」
そんなことを言われたら、自惚れてしまいそうになる。
「なぁ、莉子」
埋めていた顔を上げ、莉子を見つめる。
「はぁい?」
甘えるように、莉子の首筋に顔を埋める。甘い匂いが、鼻腔をかすめた。俺の頭を優しく撫でてくれる手が愛しい。俺だけに向けられたこの笑顔を、いつまでも独り占めしたいと願ってしまう。
「機嫌、よくなりましたか?」
「もう少しこうしてたらよくなる」
「はいっ」
面倒くさい俺に呆れもせず、莉子はずっと頭を撫でてくれた。
「サッカーしてる湊先輩、すごくかっこよかったです。近くで湊先輩のこと見られて、合宿に来てよかったなって思いました……ふふっ」
そんなことを言われたら、自惚れてしまいそうになる。
「なぁ、莉子」
埋めていた顔を上げ、莉子を見つめる。
「はぁい?」

