溺愛120%の恋♡~クールな生徒会長は私だけにとびきり甘い~(野いちごジュニア文庫版)

 朝早いから、まだ寝足りないって様子だけど、眠れたみたいでよかった。私も昨日は早くに寝たから元気いっぱいだ。






「……莉子、なんかいいことあった?」





「え?」






 突然の質問に驚きながら、首をかしげた。





「機嫌いいなって思って」





「そうですか?」





 もしかしたら、宮口先輩と仲直り……というか、前のように戻れたからかもしれない。正直、宮口先輩と会ったら気まずいなとか、嫌われているかもしれないとか、そんなことばかり考えていたから。ホッとして、気が抜けたんだと思う。





「まあ、莉子が楽しそうならなんでもいいけど」