溺愛120%の恋♡~クールな生徒会長は私だけにとびきり甘い~(野いちごジュニア文庫版)

 顧問の先生の説明に、その場にいたマネージャーさんたちが「はーい」と少しだるそうに返事をする。それに、部員四十人弱でマネージャーさん七人って多くないかな? そうは思ったものの、聞くのも失礼なので、何も言わないでおいた。





 説明が終わり顧問の先生が出ていったあと、渡された資料を紗奈ちゃんと確認していると、マネージャーの先輩が私たちのほうへ来てくれた。





「初めまして、二年の篠山です」





「こちらこそ、初めまして!」





 紗奈ちゃんと二人でぺこりと頭を下げる。





「参加してくれてありがとう。莉子ちゃんと紗奈ちゃんって呼んでもいいかな?」





「はいっ!」





 大きく首を縦に振ると、隣の紗奈ちゃんも同じく頷いた。