溺愛120%の恋♡~クールな生徒会長は私だけにとびきり甘い~(野いちごジュニア文庫版)

「そうですね。黙っときましょう」





 浮かれきっている私たちには、紗奈ちゃんと朝日先輩のそんな会話も耳に入っていなかった。

































「ふわぁ……」




 そして迎えた翌日。朝から、あくびが止まらない。昨日は楽しみなあまり、よく眠れなかった。




 家を出る前、玄関の鏡で全身を確認する。





 ……よし! 髪型もセットしたし、メイクも頑張った。服装も……湊先輩が気に入ってくれそうなものを、悩みに悩んで選んだ。かわいいって……思ってもらえたら、いいなぁ……。そんな期待を胸に、待ち合わせ場所に行くため家を出た。