溺愛120%の恋♡~クールな生徒会長は私だけにとびきり甘い~(野いちごジュニア文庫版)

 交際が始まって、あっという間に一週間がたった。お昼休みは相変わらず、四人でご飯を食べている。とくになんの悩みも不満もなく過ごしていたけれど、付き合い始めてからというもの、湊先輩が変わったところがあって……。それは……。





「一緒にいられる間に、充電しとかないと」





 ……とにかく、こっちが恥ずかしくなるような言葉を今まで以上に言い放ち、つねにかわいがってくれる。うれしいけれど、みんなの前では恥ずかしい。





 どうして湊先輩はそんなケロリとしていられるのか、私には全然わからなかった。なんだか、私一人ドキドキさせられっぱなしな気がするっ……。そんなことを思いながら、もそもそとお弁当を食べていると、湊先輩がじっと私の顔を覗き込んでくる。






「莉子、明日の土曜ってあいてる?」