「ぅっせぇ」 俺はそう言う。 「手を離せって言ってんだよっ。」 バシッ りくが俺の両肩を押し付けるように俺をはたいた。 「まだお前、ふっきれてねぇのかよ。いつまでも女々しくしてんなっ! そうやって色んな奴傷つけんなよっ!」 りくは続ける。 「お前が一番不幸だとか思ってんだろう。 どうせ・・・」 バガーッン