*陸 side*
陸「あいつ誰?」
俺はモヤモヤしていた。
「あー!あれは2年のハンドボール部の海斗ってやつだよ!2年の女子からすごく人気あるらしくて、来年のミスターコンの候補らしいぜ?今年は陸の圧勝だったけど。」
陸「ふーん。でもなんであいつが留奈を?」
「陸イライラしすぎだろ?」
クラスのやつに言われた。
さっきまで留奈と目が合って
お互いに笑いながら手を振りあっている時だった。
留奈の腕を握ったとおもったら
そのまま、走り出した。
「海斗くん!なんで私じゃないのー??」
2年の女子からはブーイングの嵐だ。
なんだあいつ?
留奈を連れて、委員の待つ朝礼台に着くと
委員の人が紙に書かれたお題を読み上げる。
「黄色のハチマキをした人」
そのお題を聞いて
ほっとした。
これがほかのお題だったらどうしようかと思った。
「海斗くん!黄色のハチマキなら私もしてるのにー!!」
ほかの彼女達からは
不満の声が上がっていた。
なんであいつは留奈を選んだか
なんとなく俺は予測が出来ていた。
陸「あいつ誰?」
俺はモヤモヤしていた。
「あー!あれは2年のハンドボール部の海斗ってやつだよ!2年の女子からすごく人気あるらしくて、来年のミスターコンの候補らしいぜ?今年は陸の圧勝だったけど。」
陸「ふーん。でもなんであいつが留奈を?」
「陸イライラしすぎだろ?」
クラスのやつに言われた。
さっきまで留奈と目が合って
お互いに笑いながら手を振りあっている時だった。
留奈の腕を握ったとおもったら
そのまま、走り出した。
「海斗くん!なんで私じゃないのー??」
2年の女子からはブーイングの嵐だ。
なんだあいつ?
留奈を連れて、委員の待つ朝礼台に着くと
委員の人が紙に書かれたお題を読み上げる。
「黄色のハチマキをした人」
そのお題を聞いて
ほっとした。
これがほかのお題だったらどうしようかと思った。
「海斗くん!黄色のハチマキなら私もしてるのにー!!」
ほかの彼女達からは
不満の声が上がっていた。
なんであいつは留奈を選んだか
なんとなく俺は予測が出来ていた。


