その日はたまたま
帰る時間が一緒になり
陸と久しぶりに一緒に帰る。
留奈「体育祭楽しみだね?」
私は笑顔で陸に話しかける。
陸「いよいよ、最後なんだなって思う」
その言葉に私まで
少し寂しくなった。
留奈「高校生活最後だもんね。」
陸「だからこそ、楽しまなきゃな!」
そう言って陸もほほえみかけてくれた。
だから私もほほえみ返す。
陸「あのさ...」
留奈「うん?なに?」
陸「応援の衣装、すっげー留奈似合ってる!可愛いし。だけどさ...」
陸は少しそっぽを向きながら
話し続けて
陸「あんまり他の男には見せたくない!」
留奈「えっ??/////」
陸は今まで、そう言うこと言ったり
したことがなかったから
びっくりして目を丸くした。
陸「留奈!」
真剣な顔をした陸が私の方を向いてきて
陸「もし俺の組が勝ったら、、、」
留奈「陸の組が勝ったら?」
私も陸の方を向き
首をかしげていると
陸の「やっぱりなんでもない。」
そういって先を歩い行く。
私は慌てて追いかける。
その時気が付いたのは
陸の耳が赤かったということ。
帰る時間が一緒になり
陸と久しぶりに一緒に帰る。
留奈「体育祭楽しみだね?」
私は笑顔で陸に話しかける。
陸「いよいよ、最後なんだなって思う」
その言葉に私まで
少し寂しくなった。
留奈「高校生活最後だもんね。」
陸「だからこそ、楽しまなきゃな!」
そう言って陸もほほえみかけてくれた。
だから私もほほえみ返す。
陸「あのさ...」
留奈「うん?なに?」
陸「応援の衣装、すっげー留奈似合ってる!可愛いし。だけどさ...」
陸は少しそっぽを向きながら
話し続けて
陸「あんまり他の男には見せたくない!」
留奈「えっ??/////」
陸は今まで、そう言うこと言ったり
したことがなかったから
びっくりして目を丸くした。
陸「留奈!」
真剣な顔をした陸が私の方を向いてきて
陸「もし俺の組が勝ったら、、、」
留奈「陸の組が勝ったら?」
私も陸の方を向き
首をかしげていると
陸の「やっぱりなんでもない。」
そういって先を歩い行く。
私は慌てて追いかける。
その時気が付いたのは
陸の耳が赤かったということ。


