空仰げば、遠くにキミ。【完】




◇◇◇



古泉くんの母校に見学に行ってから、早2ヶ月。


あれから私と古泉くんは特に会話することもなく、時は自動的に過ぎた。


そして、季節は秋となり、新人戦の時期が近付いてきた。



「やー、緊張すんな。春は俺らまだ大会出れなかったもんな」