「棒高跳び観てたよ。なんかすげえキレイに跳ぶ人いるなあ、って思ってた。まさか、あれが武藤さんだとは最近まで知らなかったけど」 「そうなんだ……」 ずっと見られてたなんて思ってもなかった。 私にとって古泉くんは遠い存在だと思ってたから。