このプロポーズらしきものは、
かなっちによって、
やり直しさせられるなんて、
この時の湊斗は、まだ知らない。
*
「え?!志崎部長のプロポーズって、
土曜日の掃除中に?それ?」
「うん。湊斗にしては、
上出来だよ」
「えー!
そんなの全然
ロマンチックじゃないじゃん!」
湊斗にロマンチックの概念なんて、
ないと思うけど。
「かなに任せて!」
「え…」
で、二回目のプロポーズをされたんだけど、
どんなだったかは、
皆の想像にお任せ。
それじゃあ、またねっ!
色々聞いてくれてありがとう!
《終わり》



