「いや、ツイッターらしい。
セフレの一人が
写真つきで暴露したみたい」
「うわ、それはえげつないね」
「しかも、その子曰く、
超俺様な性格らしいよ」
「志崎部長が?」
「そうそう」
うん、それは事実なんだよね。
「えーっ!?信じられない!」
「今回のこと、
得意先の担当者とかにも、
知れ渡ってるらしくて、
志崎部長ピンチらしい」
「もしかして、下ろされるんじゃない?」
「かもねー」
バタンとトイレの入り口のドアが閉まる音がしたから、
急いで水を流して、外に出た。
え、え、え?
えーっ?!
何これ現実?



