何ニヤニヤしてんの。
「はぁ?」
「いつも頑なに
俺様の言うこときかねぇお前が、
そんなことすると、
まじ興奮するっつってんの。
今すぐ襲いたいんだけど」
うわ…
なんかヤバいスイッチ押しちゃったみたい。
「食事中だよ」
「っ。
今日は帰んなよ!
俺様と寝ろ!」
「はいはい」
やるのね。
「立て、奈紗」
今度は何?
膝まづけって言ったり、
立てって言ったり、ほんとにもう。
「ほら、こっちこい」
「っ?!」
湊斗が私の腰を掴んで、
引き寄せると、
自分の膝の上に座らせた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…