「ほら、俺様がくんできてやった、
山の湧水だぞ。
ありがたく飲みやがれ」
「ただのペットボトルの水でしょ」
なんか、湊斗って、
出会ってまだ数ヶ月しか経ってないのに、
二人でいても全然緊張しないし、
気をつかわないんだよなー。
居心地いいって、
こういうことなのかな。
花田くんといる時は、
結構気をつかって疲れたんだけど、
湊斗って、
適当に扱えるから楽なのかも。
こうやって、二人でダイニングテーブルで、
無言で水飲んでるのも、
当たり前の風景みたいだよ。
あ、そういえば、
聞きたいことがあるんだよね。



