舌だけじゃなくて、湊斗のその
色っぽい声にも感じちゃう…
でも、あいつなんかに
こんな恥ずかしい声聞かせられない!
意地でも声を我慢してやるー!
今度は反対側の耳が襲われてるけど、
歯を食いしばって、
声が漏れるのを防ぐ…
「っ!」
「何だよ、声我慢してんの?」
「……べ、別に。
そんなんじゃ…」
「ふっ。じゃあ、出させてやる」
よっしゃー、こいっ!
できるもんならやってみな!
と、どーんと構えたけど、
その気合い虚しく、
湊斗の技術はとんでもなくすごかった。
湊斗の行為は
何もかもが絶妙なタイミングと力加減で、
どれだけ歯を食いしばっても、
声を出さないのは無理だった。



