俺様部長のめしつかい




「なら、謝罪しろよ。
『嘘をついてごめんなさい。
やめてください』って」

湊斗が耳元で囁く。

「なぁ」

もっ!仕方ないなぁ!

「う、嘘ついて…ごめんなさい。
やめて…ください…」
「…くくく」

な!何笑ってんの?

「誰がやめるかよ」

こいつっ…!
性格悪っ!

人が下手に出てやったら、
調子に乗って…
ほんとにもう!

「ひゃっ!」

次は耳がターゲットになってしまったみたい…

湊斗の生暖かい舌が
私の耳をねっとり侵していって、
思わず声がでてしまう。

「んっ…」
「その声、もっと聞かせろよ」