「さっき、一緒に歩いてた、 女みてぇな顔の奴」 「……あぁ」 花田くんのことか。 「別に、湊斗に関係ないでしょ」 「答えないわけ?」 「答える必要ないじゃん」 「そ。じゃあ… 無理やり答えさせてやる」 湊斗は体をずらして、 両手で私のズボンを引っ張った。 やばいっ! そっちを何かされたら… 「わ、わかったよ! こ、答えるから!」 ふう、よかった… 湊斗の手、止まった。 「えっと、彼氏…なんだ…」