ドアの鍵を閉めて、
靴を脱いでる湊斗に
テレビの前で寝るように言った。
そしたら…
「ちょっ!何っ?!
むぐっ!」
ベッドに戻ろうとする私を
後ろから湊斗が強く抱き締めた。
で、私が声を出したからか、
片手で私の口をふさいだ。
「夜中なんだから、
大きな声だすなよ。
近所迷惑だろ」
ぞくっ…
耳元で湊斗のイケボな囁き声が聞こえる。
「お前、この前、
セフレと縁切ったら?って、
俺様に言ったよな?」
やばい、湊斗、
さっきの王子様モードじゃなくなってるし!
何なの?!
っていうか、離せー!
「じゃあ、お前があいつらの代わりに
なってくれんの?」



