莉奈ちゃんの言葉が効いたのか、あれから毎日電車通学していても金田に会う事はなかった。



だからと言って気は抜けない。

そう言って相沢くんは変わらず私の側にいてくれる。



それは嬉しいのだけれど………。



街中にクリスマスのネオンが灯りだすと私の気持ちは更に沈み込んでいた。



クリスマスもバイトの私はクリスマスなんかより、今年の日数が残り僅かだと言ってるようなクリスマス飾りを見たくなかった。



…………相沢くんと一緒にいられるのはあと何日なんだろう…………



それを確認したくなくてあまりカレンダーを見なくなっていたから忘れてた。