俺のボディガードは陰陽師。~第三幕・不穏な悲鳴~


へるぷみー聞こえたか…いやいや、そんなこと思ってませんけど!



なぜか殺気十分目ん玉と怒り剥き出しで登場、なずなのギャル友みっちょ。

その後ろには、のらりくらりと川村がゆっくり歩いてやってきた。

「おー?みっちょ。急にダッシュこいたと思ったら伶士殿見つけたんか」

みっちょと空気感違うぞ。

「と、思ったら。富岡とシュラバラバンバか?」

本当に空気感違うぞ。呑気だな。



そのみっちょの一方的なシュラバラバンバは、依然開催中。

っつーか、なぜ急に始まった。



「おーまーえが!伶士殿に手を出して犯してくれちゃったもんだから、伶士殿がキズモノになっちまっただろがいぃっ!許されないぞこの重罪人っ!」

「な、何よ失礼ね!」

「おまえの存在で、私達の透明感清純王子様伶士殿、ほーんの少しだけ評価ダダ下がりだっつーの!…まあ、王子様の裏の顔はオオカミ系でイッちゃいそうになるけど?…問題はその相手だこのいーもーぶーたーとーみーおーか!」

「は?は?あんた何言ってるか全然わかんないし!…だから、あんた誰!」

「…あっほー!この弓削路夏、おまえに名乗る名前持ち合わせてねー!」