へるぷみー聞こえたか…いやいや、そんなこと思ってませんけど!
なぜか殺気十分目ん玉と怒り剥き出しで登場、なずなのギャル友みっちょ。
その後ろには、のらりくらりと川村がゆっくり歩いてやってきた。
「おー?みっちょ。急にダッシュこいたと思ったら伶士殿見つけたんか」
みっちょと空気感違うぞ。
「と、思ったら。富岡とシュラバラバンバか?」
本当に空気感違うぞ。呑気だな。
そのみっちょの一方的なシュラバラバンバは、依然開催中。
っつーか、なぜ急に始まった。
「おーまーえが!伶士殿に手を出して犯してくれちゃったもんだから、伶士殿がキズモノになっちまっただろがいぃっ!許されないぞこの重罪人っ!」
「な、何よ失礼ね!」
「おまえの存在で、私達の透明感清純王子様伶士殿、ほーんの少しだけ評価ダダ下がりだっつーの!…まあ、王子様の裏の顔はオオカミ系でイッちゃいそうになるけど?…問題はその相手だこのいーもーぶーたーとーみーおーか!」
「は?は?あんた何言ってるか全然わかんないし!…だから、あんた誰!」
「…あっほー!この弓削路夏、おまえに名乗る名前持ち合わせてねー!」



