俺のボディガードは陰陽師。~第三幕・不穏な悲鳴~


そして、俺達の今後について…!



颯太らがまったりと談笑するその傍で一人、俺は気合い十分になっていた。



「そういや春休み、あれあれ」

「そうだ。伶士んち遊びに行こーぜ?みんなで?大豪邸見てーわ」

「俺達の他にも陣内誘ってこ。あと美森も」

「むーも連れてくぞ!っつーか、むーの歓迎会、伶士んちでやらね?」

「お初なのに大人数は失礼だろ。歓迎会は別でやるぞ。テキサスで焼き肉食べ放題でいいだろ」



何やら、春休みに俺んち訪問ツアー、もしくは川村の歓迎会が計画されているが。

ツアーも歓迎会も、俺が今まで躊躇してただけで、うちはウェルカムなので、何でも勝手に計画してくれ。サッカー部員全員家にはいるぞ。忠晴なんでもやってくれる。シェフ呼んでくれるし。



だが、しかし。その前に。

俺は俺のミッションをクリアせねばならない…!



「で、いつにすんのよ」

「部活昼までの日がいいんじゃね?」



取り敢えず、明日だ。

程よく冷めたたこ焼きを口に入れながら、なぜか気合い十分だった。