「えぇぇぇっ!!」
全員、声ハモった。
と、いうか、あっさりバラすな!
すると、やんややんややかましくなるのは、女子たち。
「嘘ーっ!伶士、好きな人出来てたの?!何それー!」
「でも、また新しい恋出来てよかったじゃない。これで、紅愛が伶士と結婚する必要なくなったね?」
「あ、そうか。…ねえねえ伶士、どんな人?どんな人?すごい美人だよね?」
「あ…えぇと」
「凌憲知ってるんでしょ?どんな人?」
「うーん。美しくて、粋な人…かな」
「わぁー。そんな褒めたら舞絵がまたヤキモチ妬いちゃうよー?」
「お黙りなさい紅愛!このカトレア会で三角関係やってる場合じゃありません!…伶士!今度の定例会にこの御方を連れて来なさい!日本舞踊のお話、お聞きしたいですわ?…私達にも紹介なさい!」
「い、いや…」
いやー…やかましい!
…しかし、そんな騒がしい中でも、ふとボーッと考えてしまう。
俺って…実は。
なずなのこと、あまりよく知らないんだな。
俺達、本当はお互いを。
まだ、知り合えていない。
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mission6
愛しい貴女の謎を手に入れる
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