頭がごちゃっとなった後、ボンッと軽く爆発して何かが出そうな感覚になる。
「…え?え?な、何で?!何で凌憲だけじゃないの?!…何でみんないるんだよ!」
驚いた。驚いた…!
この心臓の悪いサプライズ集合に。
何で、急に…!
「伶士さまがお出掛けになられた後、桜谷様から直接ご連絡がありまして」
「ま…舞絵?!」
「芦屋様に他五人同伴致しますので、お邪魔致しますとのことでした」
「な、な、な…」
「そうなればこの忠晴、張り切らないワケにはいかないでしょう、伶士さま主催の久々のお茶会。ランチもアフタヌーンティーも丹精込めて準備させて頂きました」
「俺主催のお茶会、ランチ、アフタヌーンティー?…か、勝手に主催するな!」
「奥様も張り切って、伶士さまが戻るまで皆様のお相手をしておりますよ」
「…張り切らんでいい!」
これは、どうしたものか…!
俺に内緒で勝手に押し掛けるとは…相変わらずとんでもない根性だな!あいつら!
…と、思う反面。
や、やば…。
久々にみんなと御対面だぞ?
舞絵には正月、凌憲には最近会ったけど…ここで一気にみんな?!
心の準備が…!



