実は、私が休み時間に話してた男子は何と安西愛海の彼氏だったらしくそれを見ていた廣瀬が授業中に言い混乱させた。私はそういうのあまり詳しく分からなかったし同じ部活だから話してたのに
怖いよ。これからもっと酷いことされるのかな!

  部活は天国
やっとホームルームも終わり部室に行けるって思った矢先…やはりあのグループはきた。
廣瀬「あんたさ、マナのカレシ部長の相葉なんだけとなんであんたが話してるの?もしかして彼氏取ろうとしてたわけ?だよね同じ部活だもんね「」岩本「そうなんだろ?おまえやると思った。ふざけんなよ。マナの気持ち考えろよ?」宇多 信川「ウチラが見てないと思ったら大間違いなんだからね?次相葉くんと話したら許さないからね「」私は何も言い返せないまま暗い顔で部室行く。
部員の中で仲良しの里奈が話しかけてくれた。私は泣きながら話し始めた。里奈「助けてあげられなくてごめんね。もう歌おうよ!真琴歌うの好きでしょ?歌っていれば辛いことなんて忘れるよ!歌おう!」と励ましてくれた。私「うん。歌う!」と元気を取り戻しいつもの私になった。
元気を取りもどした私はいつものように歌っていた。やっぱ歌うのは最高だし嫌なことも辛いことも忘れていつまでも歌ってられる。そんな楽しい時間も終わりにかけてきた。家に帰るのも実は憂鬱なんだよな。なぜなら母は仕事だから帰って来るのはいつもわたしが寝た頃なのだ。だから辛い事を話す相手が居ないから自分で抱え込んでしまい辛い思いをして次の日を迎える。一人でスマホいじるも辛いことは思い出す。SNSにも悪口は書き込まれてる。それを見るのも辛い。
そして、次の日、朝練がある為みんなより早く学校に行く。部活は好きだから朝練は一番乗り。
下駄箱を見ると、朝のはずなのに上履きがまたなくなっていた。しかし、仕方ないからそのまま部室に行く。何もなかったように朝練が終わり教室に向かう。向う足取りはとうぜん重い。なぜなら、上履きがないまま入るんだから。何か言われるに決まってる。そんなことを分かって教室に入ると安西「真琴おはよう、あれ上履きないけどどうしたの?」友達のふりをして声をかけて来る。私は正直に話す「朝履こうと思ったらなくて。この間もなかったからあんた達がやったんでしょ?「」言い返した。しかし逆ギレされた。廣瀬「なんでそんなことするかわかる?あんたがマナの彼氏取ろうとしてるからだよ?そんなのも分からないわけ?まぁわからないよね合唱バカなんだからハハハ、」と言われた。私は言い返す勇気もなかった。