甘い恋には程遠い


この空気を変えたくて
青空に向かって大声で叫んだら
案の定、大神は顔を顰めてた。

桃花「あー!」

慧「何だよ、突然。」

桃花「体育祭楽しかったなー。
ほんま、3年間で1番楽しかった。」

慧「…うん、まあ。そうだな。」

暗い気持ちはいつまでも
引きづらん方がええ。

私と大神の間に流れる空気は
明るい方が絶対に楽しい。

怒られへんかったし。
言いたい事もちゃんと言えた。

大神とは楽しい話がしたい。