「伊都さん付き合いたいです」

「……付き合いたいの?」

「絶対」

「……はぁ」

伊都さんは少しため息をしてから
うーん…とか色々考えてた後に

「分かった。とりあえず問題云々は後回しだ。俺も心和ちゃん好きだし。
他の人に取られるぐらいなら俺のもんにしたいし。おっさんでいいの?」

「…………」

「心和ちゃん?」

「……え、じゃあ、私の彼氏は伊都さん?」

「心和ちゃんが良ければそうなるね。」

「伊都さぁぁぁぁん」

「ははっ、ほら泣かないの」

「はいいいいい」

私は見事伊都さんの彼女になりました。
ここまで、出会って3日目。