いつもより違うキスに恥ずかしくて死んでしまいそう。



「……桜夜くん……」


「蘭……優しくする……」



そう言った桜夜くんは私をギュッと優しく抱きしめてくれて、私のバスローブをゆっくり脱がすと優しく私の身体にキスをした。



「……っ」



桜夜くんにキスをされた箇所が熱くなってたまらなくなる。



「……蘭……」



そして桜夜くんと一緒になった時、桜夜くんはずっと私の名前を呼んでくれた。


優しい表情で私を見つめてくれた。


すごく幸せで桜夜くんを1番近くに感じられて、この夜は一生忘れられない夜になった。