そうなんだ……って。 「私……家柄も優れてないし成績優秀者じゃないんだけど大丈夫なの?」 「蘭は平気。Queenだから。トップの僕が選んだ人ってなったら特別だよ」 桜夜くんはそう言ってニコッと笑った。 「……そ、そう」 ……それならいいんだけど。 私は生粋の庶民……むしろ貧乏人だしね…… 「……でね、クラスジュエリーの者はこれをつけなくちゃならない」 「……?」 桜夜くんはそう言いながら私の腕にチャリっとダイヤモンドのようなものがついたブレスレットをつけた。 なにこれ……