「……制服まで届いて今更なんだけど……本当に学校変えて大丈夫? 桜夜って強引だから……」 心配そうにそう聞く海桜さんに私はジーン……と泣きそうになる。 「……大丈夫です。むしろ感謝しかないです」 「……そう。ならいいのだけど」 確かに少し強引かもしれないけど、桜夜くんが私のことを本気で考えて行動してくれてることはすごく伝わる。 ……それはすごく幸せな事だし、誇りに思う。 「……あと、昨日桜夜から全部聞いたわ。これから大変になると思うけどなにかあれば聞くからね」