「分かった。じゃあ蘭の隣で蘭が寝つくまで起きてる」 「……っ」 そう言って優しく笑う桜夜くんにドキッとする。 ……今まで隣で寝てるのは私に散々暴力をふったあと普通にいびきをかいて寝ている銀河だった。 それが気持ち悪くて、朝起きても嫌いな銀河がいるのが耐えられなくて辛かったけど、今朝は目の前に桜夜くんがいて安心した…… 「着替えよ、蘭。制服もう手配したから」 「……うん」 明日も桜夜くんが朝起きたら隣にいると思うと素直に嬉しくなった。