待ちに待ったゴールデンウィーク。
蓮は夢の国のオフィシャルホテルを一泊取っていてくれてた。
パークで思いっきり遊ぶ。
たくさんの人で待ち時間はすごいけど、2人でいたら全く気にならない。
それに、地元と違って、人の目を気にせずにくっついていられる。
そして、初めて2人で過ごす夜。
日頃の会えない寂しさを、お互いの情熱をぶつけ合って無我夢中で埋めた。
2人の間に隙間を作りたくなくて、肌と肌を合わせ、絡まり合ったまま眠った。
蓮のマンションにも一泊した。
一人暮らしに1LDKの広すぎる空間で、お兄さんのセンスの良さがよくわかる部屋だった。
「お兄さん、センス良いんだね。
お洒落な部屋…。」
「いや、ここはインテリアコーディネーターに頼んだらしい。」
「え!そうなの⁉︎
…それもすごいね……。」
「兄貴も大学が東京に決まった時に、賃貸よりは落ち着ける拠点があった方が良いだろうって、会社の持ち物としてここを購入したんだ。
それからだから、結構年数経ってる。」
蓮は夢の国のオフィシャルホテルを一泊取っていてくれてた。
パークで思いっきり遊ぶ。
たくさんの人で待ち時間はすごいけど、2人でいたら全く気にならない。
それに、地元と違って、人の目を気にせずにくっついていられる。
そして、初めて2人で過ごす夜。
日頃の会えない寂しさを、お互いの情熱をぶつけ合って無我夢中で埋めた。
2人の間に隙間を作りたくなくて、肌と肌を合わせ、絡まり合ったまま眠った。
蓮のマンションにも一泊した。
一人暮らしに1LDKの広すぎる空間で、お兄さんのセンスの良さがよくわかる部屋だった。
「お兄さん、センス良いんだね。
お洒落な部屋…。」
「いや、ここはインテリアコーディネーターに頼んだらしい。」
「え!そうなの⁉︎
…それもすごいね……。」
「兄貴も大学が東京に決まった時に、賃貸よりは落ち着ける拠点があった方が良いだろうって、会社の持ち物としてここを購入したんだ。
それからだから、結構年数経ってる。」



