「な⁉︎
…まさか…
『愛』なんて、他にも…」
「いないよ。
68期生は俺が新任で、初めて副担任を持った学年だ。
元々、愛の学年だったから知っている子が多かったし、全員の名前、フルネームを漢字で覚えてる。『愛』は妹だけだ。
でも、高校入学組はさすがに知らない。
もしかしたら『愛』がいる可能性もある。
…けどな、いたとしても、聖歌を目覚まし時計に録音することはない。」
「なぜだ?」
「高校組は、校歌くらいしか学校で歌わないはずだ。
聖歌を歌うのは、内部生だ。」
「えーと、なんだっけ…
『あ〜め〜の きさ〜き てん〜のも〜ん』
だったと思う。聖歌だよな?
何度も聴いたからな。
俺まで覚えたよ。」
「『あめのきさき』
学園では幼稚園で習う聖歌だ。
内部生なら誰でも歌える。
光も恵も、毎日歌ってる。
間違いない。
愛だよ。
俺の妹だ。」
「…マジか……。」
「…全く気づかなかった…。
愛に彼氏がいた?
それが蓮くん?
…いや、それより、愛に新しい男が出来た?
にわかに信じがたいな。」
…まさか…
『愛』なんて、他にも…」
「いないよ。
68期生は俺が新任で、初めて副担任を持った学年だ。
元々、愛の学年だったから知っている子が多かったし、全員の名前、フルネームを漢字で覚えてる。『愛』は妹だけだ。
でも、高校入学組はさすがに知らない。
もしかしたら『愛』がいる可能性もある。
…けどな、いたとしても、聖歌を目覚まし時計に録音することはない。」
「なぜだ?」
「高校組は、校歌くらいしか学校で歌わないはずだ。
聖歌を歌うのは、内部生だ。」
「えーと、なんだっけ…
『あ〜め〜の きさ〜き てん〜のも〜ん』
だったと思う。聖歌だよな?
何度も聴いたからな。
俺まで覚えたよ。」
「『あめのきさき』
学園では幼稚園で習う聖歌だ。
内部生なら誰でも歌える。
光も恵も、毎日歌ってる。
間違いない。
愛だよ。
俺の妹だ。」
「…マジか……。」
「…全く気づかなかった…。
愛に彼氏がいた?
それが蓮くん?
…いや、それより、愛に新しい男が出来た?
にわかに信じがたいな。」



