「…だって、嬉しいんだもん。」
か、可愛い…
「蓮がこんなに近くにいるなんて、私全然知らなかった。」
「俺も最初は知らなかったんだ。
雅さん、会社では旧姓で通してて。
本名知った時に、驚いたよ。
“さかのうえ”だからなぁ。
これは親族に違いない、って思ったんだ。
そうしたら、旦那さんの妹が愛だった。
すごい偶然だよな。
……なぁ、腹減らないか?」
「確かに。
もう10時過ぎてるんだもんね。
こんな時間にルームサービス取れるのかな?」
「見てみよう。」
◇◇
ルームサービスを待っている間に、クロークへ荷物を取りに行き、シャワーも浴びた。
届いたお茶漬けセットを食べながら、この6年にあったことをお互い話す。
驚いたことに、出会った頃より、6年離れていた今の方が、ずっと共通の話題が多くなっていた。
俺を取り巻く環境が、完全に愛の親戚関係にはまっているからだ。
か、可愛い…
「蓮がこんなに近くにいるなんて、私全然知らなかった。」
「俺も最初は知らなかったんだ。
雅さん、会社では旧姓で通してて。
本名知った時に、驚いたよ。
“さかのうえ”だからなぁ。
これは親族に違いない、って思ったんだ。
そうしたら、旦那さんの妹が愛だった。
すごい偶然だよな。
……なぁ、腹減らないか?」
「確かに。
もう10時過ぎてるんだもんね。
こんな時間にルームサービス取れるのかな?」
「見てみよう。」
◇◇
ルームサービスを待っている間に、クロークへ荷物を取りに行き、シャワーも浴びた。
届いたお茶漬けセットを食べながら、この6年にあったことをお互い話す。
驚いたことに、出会った頃より、6年離れていた今の方が、ずっと共通の話題が多くなっていた。
俺を取り巻く環境が、完全に愛の親戚関係にはまっているからだ。



