陽だまりのようなあなたへ贈る花


自分で言っていてなんだか悲しくなってきて、私はプクッと頬を膨らませた。


すると、そんな私の様子を見た真瑚ちゃんは、右手をおでこに当てて何やら一人でブツブツ言っている。


…?


「あー、もう!ゆらはもうちょっと自覚した方がいいよ!」

「…え、え?な、何を…?」

「だーかーら!ゆらは可愛いの!身長も小さくて見た目もなんだかふわふわしてて、男からしたら守ってあげたくなるようなタイプなのっ」


いい!?と言って机に手をついて思いっきり乗り出しながら力説してくる真瑚ちゃん。


は、はあ…


というか…


「…真瑚ちゃん、身長は私のコンプレックスなんだけど…」

「あ〜、そういえば前にそんなこと言ってたね…。でも、小さい方が女の子っぽくて得だと私は思うけどね」

「…そうなの?」

「うん、多分」