ドロ痛な恋が甘すぎて アミュ恋2曲目


「ほのか……です……」


「ふうん」


「あの……綾星さん……」


「さん付け……禁止」



 へ?



「敬語もな」



 そんなこと言われても。

 年上の人に敬語を使わないなんて、私には無理だよ。



「綾星さん」


「だから、さん付け禁止だってば」


「綾星……くん……」


「なに?」


「何歳……なんですか?」


「だから!」


「な……何歳……かな?」



 敬語禁止って言われたから、テンパっちゃってへんな語尾をつけちゃったよ。


 恥ずかしくて顔の熱が上がっていく私に、ニヤリと悪魔顔をのぞかせた綾星くん。



「俺は、高3だけど」


「高3????」


「なんだよ、見えないのかよ」