ドロ痛な恋が甘すぎて アミュ恋2曲目


 証明ってどうしたらいいの?


 本当に大好きなの。

 綾星くんのことが。

 どうしたら、この想いが全部伝わる?


 わからなくて、考えても考えても無理で、温もりを感じる私の右肩に視線をずらす。

 苦しそうに瞳を光らせた綾星くんと目が合った。


 綾星くんの瞳に引き寄せられていく。

 1秒に数ミリずつしか動いてくれない私の顔。

 でも明らかに、私の肩に預ける綾星くんの顔に近づいている。


「キスしても……いいの……?」


「ほのかから?」


「……うん」


 私の震える声は、穏やかな綾星くんの声に包まれた。


「いいよ」



 ためらいながらも、綾星くんの唇にゆっくりと私の唇を近づける。

 自分からキスなんて恥ずかしいのに。

 恥ずかしすぎて逃げ出したいくらいなのに。

 でも……


 触れたくてたまらない。

 大好きな人の唇に、いますぐに。