2人は幼馴染らしいから仕方ない。 妬いても、惨めになるだけ。 「…水瀬。」 玲華はいつもこうして、私の事を考えてくれる。 でもそういうの面倒くさらがられてないかなって思う時もある。 …絢くんだって1人の幼馴染と普通に接していたいだろうし。 こんなので妬いてるって知られたら、呆れられるか嫌われてしまうかな。 「ごめん、ちょっと飲み物買ってくるね。」 飲み物、さっき買わなくてよかった。 これでこの場所から……絢くんから、離れられる。