「おれ、ユワさんの料理、ずっとずっと忘れられなかった」 「うん……」 「お店、オープンおめでとう。夢、叶えたんだね」 ダルは、後ろに隠していた小さな花束をはい、とくれた。 赤とピンクの混ざった、綺麗な花束だった。