お店から少し離れたベンチに座ると 「すみません。さっきのは昔付き合っていた彼女です」 新から私が聞きたかったことを話してくれた。 「でも今は連絡とかもとってないし、俺には南央さんが一番ですから!」 「うん…ありがとう」 「南央さん、不安なら、そう言ってください。 不安にさせないようになんとかしますから。 どうすればいいですか?」 別に不安なんかじゃない。 新が私を好きでいてくれている限り