放課後

やっぱり私はみんなが帰った後も副委員長として仕事をしていた
今日は委員長がいたけど私がひとりでやる。って言って帰ってもらったんだ



窓の外を見る
目に映ったのは校門をでようとする小出と楓の姿だった


ボロボロと大粒の涙が落ちる