「アンタ、マジ最悪」
「ち、違うの……。カスミちゃんに二人をイジメてなんて頼んでないの。あたし、本当に二人とずっと友達でいたか――」
「アンタなんて友達なわけないじゃん!!」
「え……?」
「友達なんて思うわけないじゃん。アンタみたいなモブキャラがうちらと友達とか笑えるんだけど」
固まるあたしに追い打ちをかけるように今度は杏奈があたしのロッカーの中身を取り出してゴミ箱に放り投げる。
そしてツカツカとあたしの元へ歩み寄ると、顔面に怒りを貼り付けて睨んだ。
「マジ勘違いすんなよ?アンタが小学校の時になんて呼ばれてたのかなんてみーんな知ってるから。マスクで顎隠ししてるのだって知らない人なんていないし。まさか隠せるとか思ってた?んなわけねぇーじゃん」
杏奈の言葉に顔面蒼白になる。
「だよね。佐知子みたいなモブキャラにうちらがやられるわけないじゃん。バカなんじゃないの?つーか、マジで絶対に許さないから」
「ち、違う!ご、誤解だよ……!信じて、あたしは二人のことを――」
友達だって思ってる。
そう言おうとして言葉に詰まる。
本当に二人は友達なんだろうか?そもそも二人があたしを無視したり、聞こえるように悪口を言ってきたことが事の発端だ。
自分のことを棚に上げてあたしだけを責めるなんてそんなの理不尽だ。
「ち、違うの……。カスミちゃんに二人をイジメてなんて頼んでないの。あたし、本当に二人とずっと友達でいたか――」
「アンタなんて友達なわけないじゃん!!」
「え……?」
「友達なんて思うわけないじゃん。アンタみたいなモブキャラがうちらと友達とか笑えるんだけど」
固まるあたしに追い打ちをかけるように今度は杏奈があたしのロッカーの中身を取り出してゴミ箱に放り投げる。
そしてツカツカとあたしの元へ歩み寄ると、顔面に怒りを貼り付けて睨んだ。
「マジ勘違いすんなよ?アンタが小学校の時になんて呼ばれてたのかなんてみーんな知ってるから。マスクで顎隠ししてるのだって知らない人なんていないし。まさか隠せるとか思ってた?んなわけねぇーじゃん」
杏奈の言葉に顔面蒼白になる。
「だよね。佐知子みたいなモブキャラにうちらがやられるわけないじゃん。バカなんじゃないの?つーか、マジで絶対に許さないから」
「ち、違う!ご、誤解だよ……!信じて、あたしは二人のことを――」
友達だって思ってる。
そう言おうとして言葉に詰まる。
本当に二人は友達なんだろうか?そもそも二人があたしを無視したり、聞こえるように悪口を言ってきたことが事の発端だ。
自分のことを棚に上げてあたしだけを責めるなんてそんなの理不尽だ。



