「や、

やっだなあ普結くん〜この冗談はたち悪いって〜〜」

「そうだぞ!!
俺みたいなピュア★ボーイにはちょっと刺激が強すぎる冗談だぞ?!
まあ別に、いいんだけどね?
でもやっぱ高校生だからね俺ら。
もっと健全に生きよ?」

「なんでそんなに早口なのよ…
みてられないから黙ってよ鈴木」

「違うんだぞ?!
俺は別に羨ましいとか俺も女に抱きついても許される人間になりたいとか思ってないぞ?!」

「いや別に許してないからね?
そこ勘違いしないように」

「うるっさいなお前たち…
この暑い中よくそんな騒げるね?」

「「「誰のせいで騒いでると思ってんだ。」」」