『俺ずっと前からお前のこと好きだったんだ。』 俺は人生初の告白をした。 もちろん心臓はもう言い表せれないほどに、バクバクで。 『かわいいなぁ。ホントに。いつも、俺の隣にいてくれてありがとうな。』 こんな1人の俺のそばにいつも居てくれたな。 『なぁ、キスしていいか?』 そう言うとキミはそっと頷き、目を閉じた。 嫌な夢見たな。 もうどうだっていい。全部、過去のことだから。 俺はお前が憎い。憎すぎて憎すぎてっ。 俺が壊れそうだ。 俺が壊れる前にっ、お前を殺す。