好きなんだから仕方ない。

一番長く生きているだけあるのかもしれない。経験というべきかしら。ガドウと私が本格的に言い争う前に止めてくれたステアダに感謝しなくちゃ。今は戯れに来たんじゃない。私の思いを伝えて二人の回答を求めに来たんだ。

「ありがとう、ステアダ。・・・二人が魔界という存在を望んだ魂をあの池から吸い込んで戦いが繰り返さないよう動いてくれていたのでしょう?二人は意味のない事はしない。ちゃんと見てたよ。ずっと、私の事を助けようとしてくれていた。だから、今度は私の番」

「そんな・・・!止めてください!俺たちはただ!あなた様のお役に立てればそれで!」

「ううん、もう良いんだよ。もう良いの。私はもう、十分助けてもらった。だって、命に変えても守ってもらうほどの事実以上に十分な物なんて無いでしょう?だから、今度は私の番。・・・ううん。私の願い、聞いてくれないかな」

そう、違う。違うんだよ。もう守られるだけは嫌、助けられるだけは嫌。
聞こえていたの。微かだけど見えていたの。パドメが斬られた時にクロエラが受け止めてくれた事。