腕を掴んで止めようとしたパドメ様の手を振り払ったエミィ様を初めて見たかもしれない。そして、全て思い出したという言葉に絶望を隠しきれない神々の表情も。
「エミィ?」
「部屋に戻りましょう。この惑星が一周して戻ってきた時、私は魔界に行く。その前にもう一度、冷静に話し合える事を願うわ。守ろうとしてくれてありがとう」
「俺こそ取り乱して悪かった」
近付いたトワの頬を撫で、エミィ様は俺たちと自室に戻った。神々への忠告が無駄にならない事を願いつつ、取り乱した事を謝罪すると俺の背中を一度だけ思いっきり叩いて笑った。まるでこれでおあいこだと言うかのように無邪気に、でも嬉しそうに笑ったんだ。
楽しそう。集まった部屋を出る前、誰かが羨ましそうに何かを呟いた声が聞こえた。
「エミィ?」
「部屋に戻りましょう。この惑星が一周して戻ってきた時、私は魔界に行く。その前にもう一度、冷静に話し合える事を願うわ。守ろうとしてくれてありがとう」
「俺こそ取り乱して悪かった」
近付いたトワの頬を撫で、エミィ様は俺たちと自室に戻った。神々への忠告が無駄にならない事を願いつつ、取り乱した事を謝罪すると俺の背中を一度だけ思いっきり叩いて笑った。まるでこれでおあいこだと言うかのように無邪気に、でも嬉しそうに笑ったんだ。
楽しそう。集まった部屋を出る前、誰かが羨ましそうに何かを呟いた声が聞こえた。



