君とみたあの夏の流星群。

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───翌日


心配だからといって、お母さんに車で学校まで送ってもらい、私は、1ヶ月ぶりくらいの学校の正門をくぐってから、昇降口に向かった。


昇降口につくと、ちょうど靴を履き替えている瑠奈ちゃんの姿を見つける。


「あっ!星祈ー!!」


私が声をかけるより先に、瑠奈ちゃんが私に気付いて、大きく手を振りながら、名前を呼ばれる。


「瑠奈ちゃん、おはよう!」


「おはよー!星祈!それより、風邪はもう、大丈夫なの?」


「うん、もう、大丈夫だよ」


「なら、良かった!でも、あまり無理しないでね?」


瑠奈ちゃんは、優しく微笑みながら言った。


「う、うん、ありがとう」


瑠奈ちゃんがかけてくれる優しい言葉や笑顔を見ると……
本当のことを言えないことに、罪悪感を感じる。


でも……

本当のことをいえば、もっと、心配をかけてしまうから言えない。