風呂上がり、いつものように上半身裸のまま下だけスウェットを履いて、首にタオルをかけて、自分の部屋に入る。
9月とはいえまだ暑いので、風呂上がりは体が火照って熱い。
ゴロンと自分のベッドに寝転がり、そのままスマホをチェックしていたら、その時コンコンとドアを叩く音がした。
「颯希ー!」
その可愛らしい声にドキッとして起き上がる。
「え、美羽?」
「入っていい?」
彼女はそう言うと、俺が返事するのも聞かずにガチャッとドアを開けて、中に入ってきた。
「うわ! 急に入ってくんなよ」
「だって、夜一緒にゲームするって約束してたじゃん」
こいつは俺の幼なじみの涼川美羽。
同い年で家が隣で、幼稚園からの付き合いだ。
美羽とは子供の頃からこんなふうにしょっちゅう家の行き来をしてて、今日もこれから俺の部屋で一緒にゲームする約束をしていたので、さっそく来たらしい。
9月とはいえまだ暑いので、風呂上がりは体が火照って熱い。
ゴロンと自分のベッドに寝転がり、そのままスマホをチェックしていたら、その時コンコンとドアを叩く音がした。
「颯希ー!」
その可愛らしい声にドキッとして起き上がる。
「え、美羽?」
「入っていい?」
彼女はそう言うと、俺が返事するのも聞かずにガチャッとドアを開けて、中に入ってきた。
「うわ! 急に入ってくんなよ」
「だって、夜一緒にゲームするって約束してたじゃん」
こいつは俺の幼なじみの涼川美羽。
同い年で家が隣で、幼稚園からの付き合いだ。
美羽とは子供の頃からこんなふうにしょっちゅう家の行き来をしてて、今日もこれから俺の部屋で一緒にゲームする約束をしていたので、さっそく来たらしい。