【完】溺愛したいのは、キミだけ。

「あ、ごめんねっ。つい私ったらペラペラと……」


慌ててそこで謝ったら、神城くんはなぜかクスッと笑った。


「いや、べつにいいけど。楽しそうで」


「……っ」


よ、よかった。引かれてないのかな。


それにしても神城くんって、笑うとすごく優しい顔になるし、やっぱりちょっと可愛いかもしれない。


「てか、なんか色々ありすぎて迷うから、涼川が選んでくれていいよ。まぁ、さすがにアニメのはつけらんないけど」


さらに彼はそんなふうに言ってくれて。


どうしよう。私が選んでいいだなんて、なんかすごくプレッシャーかも。


そんな、神城くんが身につけるものを、私が選んじゃってもいいのかな?


男の子の好みってわからないし、迷うなぁ……。